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ユーザー成功事例

企画~設計・構築~運用のバランスがとれた、使用する側の立場で作られたわかりやすいシステム

イー・アソシエイツ株式会社様

2000年に創業し「企業と市場参加者が充実した会話を効率的に行うことができるようにサービスおよびインフラを提供し、より良い市場経済の形成に貢献する」ことを企業理念とするイー・アソシエイツ様。
インターネットの仕組みを活かした上場企業へのIR、広報活動の支援、コンサルティングなどを行っています。
サービスの一環として、企業と投資家が双方向のコミュニケーションをとることを目的としたIRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」をリニューアルすることになりました。このプロジェクトを担当したのがPSCでした。

導入前の課題点・ご要望

  • 現行サイトのメンテナンス性がよくないため、管理・運営に時間がかかる
  • IRポータルサイトとしての管理者側の機能が不十分で使いづらい
  • 迅速な情報公開、IRイベントの動画配信などに耐えられるインフラ、システム
  • プロジェクト、工程管理が整備されたパートナー企業の選定

弊社受注後の改善点

  • ・仕様変更がしやすいシステム設計にすることで、管理にかける時間を削減
  • ユーザー設定を情報提供者側と管理者側で設定を分けて個別の管理画面を用意し、情報が重複しないよう設計
  • 世界最高レベルのデータセンターのインフラを利用し、ハード、回線共に負荷に耐えうるスペックを用意
  • プロジェクトの開始前に体制を明確化、開発からインフラまでPSCで一元管理

導入サービス概要

カンパニー・ホットラインは、企業と投資家を結ぶIRポータルサイトです。企業が行う決算説明会や事業説明会、中期経営計画説明会、株主総会などのIRイベントをライブやアーカイブで配信し、企業と投資家との双方向コミュニケーションを実現しています。

SYSTEM FUNCTION
NETWORK COMPOSITION

サービスデータ

システム Web
環境 Linux
DB Postgres
言語 PHP
開発工数 10人月
ご担当者様インタビュー

イー・アソシエイツ株式会社様

業務部
部長
業務部 業務システム課
課長
早川紀雄様 長場宏充様

早川様が統括される業務部では、IRポータルサイトの「カンパニー・ホットライン」をはじめとするインターネットを活用した様々なIR、広報活動のツールの企画、運営を行っています。長場様は「カンパニー・ホットライン」の運営を担当され、システムの監視から外部パートナー企業との調整、進捗管理などに携わっています。

URL : http://www.e-associates.co.jp/

企業と投資家を結ぶIRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」
URL : http://www.c-hotline.net/

PSCに依頼したきっかけは?

イー・アソシエイツ様は、創業者でもある社長が外資系の金融業界で務められていた経験から、当時海外で標準化しつつあった企業のフェアディスクロージャー活動に関するビジネスモデルを日本に持ち込んだところから始まりました。創業当時は日本国内のIRに対する関心はあまり高くなく、ビジネスモデルとして成り立つまでには時間を要したそうです。

インターネットの普及とともに、個人を含む投資家と企業でIRに関する情報のやりとりにも関心が集まるようになってきました。この機会にイー・アソシエイツ様ではインターネットを基点としたIR、広報活動支援サービスを展開し、様々なオンライン・オフラインサービスを始めました。その中の1つがIRポータルサイト「カンパニー・ホットライン」です。

「私たちは取り扱うサービスの関係上、様々な金融機関とお付き合いがあります。PSCはある銀行からの紹介だったと聞きました。当時は他にお付き合いしているIT企業も何社かありましたが、サービス立ち上げに伴い、コンペの時にはPSCにも声をかけてみよう、という話になったそうです」(早川様)

サービス選定の決め手は?

「カンパニー・ホットライン」をリニューアルするまでには様々な苦労があったそうです。当初、構築を依頼した企業がさらに自社から外部へ業務を委託していたため、プロジェクト、工程管理がきちんと行われておらず、仕切り直しで新たにコンペを開催し、委託先を選定することになったのです。

「つらい前例があるので、選定には関係者でかなり慎重に行いました。開発技術力はもちろん、体制から工程管理、すみずみまでチェックしました。そんな中でPSCの提案は“わかりやすいシステムの設計”というところで目を引きました。運用してから改めて実感したのですが、使用する側の立場で画面や機能が使いやすいように構成されているのです。ただ構築するだけでなく、その後の運用面でもきちんと対応して頂けそうだ、というところでPSCにお願いすることにしました。実際依頼してみて、こちらの疑問に対して明確な答えを出し、問題点を解決してくれるので、とても信頼できるパートナーだと思います。」(長場様)

導入後のメリットは?

発注先企業の選定を社内で吟味に吟味を重ねた成果があり、プロジェクトの進行はスムーズで、何事もなく構築が完了し、そのまま運用フェーズへ移行しました。

イー・アソシエイツ様システム管理者と情報提供者で管理画面を分け、双方向から操作してもシステムに負荷がかからない設計にしたため、ストレスなく使用できます。イー・アソシエイツ様で登録・アップロードしたIR情報やコンテンツを、お客様側でもリアルタイムに確認できるため、校閲作業も迅速・正確に対応できます。こうした仕組みで情報が登録・修正しやすくなり、ポータルサイトが活性化し、運営面での管理業務時間の抑制に効果を発揮するようになりました。

「PSCさんは開発だけでなく、Webデザインも得意で、24時間365日運用監視を行うデータセンターをはじめとするインフラも整っています。500人規模の企業ながら、企画から開発、構築設計、運用まで全て一括して依頼できるので、とてもバランスがよいと思います。運用フェーズでは、担当者がこちらの意図を汲み取って、希望する機能を実現してくれます。時には“こういう手法もあったのか“と、いい意味で期待を裏切ってくれるので、毎回、PSCから提案してもらうのが楽しみです。」(長場様)

今後の展望

日本でIRに対する認識はここ数年のうちに年々高まって、現在ではイー・アソシエイツ様の運用サービスも注目される段階から機能的により充実したサービスの提供が期待される段階に至ったといえるようです。

「例えば、従来会場に投資家やアナリストを集めて行っていた説明会を、昨今の新型インフルエンザ対応といった事情で、動画配信も組み入れ電話会議を併用し、物理的に多くの人を会場に集めることなくライブで実施したいといった緊急・直前のご要望があり、組織的にかなり頑張って対応した事例があります。こうしたことにとどまらず、お客様からの多様なご要望に、より柔軟に対応できたり、また対投資家、対企業IR担当部門へのサービス強化を実現する手立てとして、現行システムの再構築や新たなサービス機能の検討を推進することは当社としては待ったなしの課題です。このように弊社のサービス提供の強化に対応して、システム構築・運用に最新・最適な技術力とソリューションプランで、今後もPSCさんにもご協力いただけると嬉しいですね。」(早川様)

※2009年10月時点の情報を基に構成しました

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