生産性向上に向けた取り組み

ピーエスシーでは、「ワークライフバランス」「業績の向上」「社員の待遇改善」「永続的な企業活動」の4つを、同時に実現していくために、「ゼロスマートキャンペーン」を、2013年1月より実施しています。
この取組により、社員の生産効率に対する意識を高め、お客様への成果物品質を向上させると共に、社員自身の生活満足度充実も図って参ります。

ゼロスマートキャンペーン

0smart イメージ

ゼロスマートキャンペーンは、生産性向上を目的に、心・技・体をパワーアップし、健康な体と心を充実させ素晴らしい技術を追求し、無駄・ムラな作業、無理な労働を無くし、スマートな業務遂行に向けて、2013年1月より全社で取り組んでいる社内キャンペーンです。
「残業ゼロ」「有休未消化ゼロ」「仕事と生活の両立=ライフワークバランス」を主な目標として自主管理目標を設定し、違反ゼロに向けた活動を実施しています。

自主管理目標リスト
  • 時間外勤務を「ゼロ~法定内」とする
  • 連続して土日を出勤しない
  • 有休前年付与数相当分を消化
  • 勤怠報告の締切り期限を遵守
  • 社内イベントの積極的な参加

月間平均労働時間実績

株式会社ピーエスシーでは、下記ルールを徹底した上で、労働基準法第36条を順守しております。

  • 原則20時以降の残業禁止
  • 残業は事前申請制

今後も、所定労働時間を超えることがないよう、以下、努めてまいります。

  • 安全衛生委員会で各部門代表者による月間勤務時間の確認
  • 各職場について定期的に実態を把握し、労働時間に関する課題を発見
  • 課題を解決すべく対策を実行

自主管理目標達成に向けた取組

設定した自主目標達成に向けて、対象者には事務局より下記の対応を行っています。
※休職者は除く正社員、契約社員を対象

労働時間を44時間超過した社員には、残業調査を実施

残業調査は、事務局が対象社員上長及び労務責任者に実施するものです

  1. 「残業指示者」「残業理由」「対象PJ」といった残業が発生した原因理由を明確化
  2. 「改善策」「改善期限」を、対象社員、対象社員の上長、所属部門の労務責任者、担当役員の元で明確化
  3. 月次で改善進捗状況を確認
労働時間を79時間超過した社員には、残業調査に加え、産業医面談を実施

産業医面談とは、事務局から対象社員に対して、当社が契約している産業医と面談するよう指示。
指示後1ヶ月以内に面談をさせるものです

有給休暇取得率

年間有休取得率を2024年3月31日までに80%に増やすことを目標に、以下のことに取り組んでいます。

  • 期初に社員一人ひとりが「有休計画表」を作成することで早めの業務調整を促進
  • 飛び石連休や年末年始休暇の前後などに有休奨励日を設定
  • 土日祝と合わせて5日以上の連続休暇の取得を推奨
  • 業務調整の相談がしやすい社内の雰囲気づくり
有給取得率