イベントCommunication共創
5月24日、ピーエスシー東京本社にてOutsourcing事業部キックオフミーティングを実施。
30期初開催となるキックオフでは“Communication”をテーマに現場の最前線で活躍する社員がTeams Roomsを活用し、ハイブリッドな環境で一堂に会することで来期に向けての取り組みを発表、意識統一をいたしました。
■開会の挨拶 取締役 福島孝之より
趣旨説明から始まったキックオフ最初の発表では取締役の福島より、技術スキル向上のためのコミュニケーション活性化と教育環境づくりに関する今後の取り組みに関して説明がありました。
■29期振り返りと30期事業方針 Outsourcing事業部 部長 森田毅より
「29期はOutsourcing事業部の更なる拡大を見据え、対応範囲拡大を想定した各種施策を実施。エンジニア一人当たりの生産性向上を目的としたスキルアップとプロジェクト異動を推進していきました。また、各プロジェクトの管理職や現場リーダーとの密な情報共有(コミュニケーション)で、事業部と営業部間の連携強化に繋げました。30期は上流工程案件へのステップアップを目的としたIT 技術資格の取得や教育研修の実施、一人ひとりのスキルの可視化を行うことで各技術領域における専門部隊を目指します。」
■Outsourcing事業部へのメッセージ
代表取締役 鈴木正之より
発表後は、代表取締役の鈴木より各発表者への感謝と、参加者に対する激励の言葉が贈られました。
「本日は、皆さんの戦略と団結力に感銘を受けました。森田さんの発表にありました
“ピーエスシーにとって、Outsourcing事業部がお客様の窓口になる”という言葉、大変印象に残りました。また、関谷さんのお客様事例で紹介された某システム会社プロジェクトに関しても、当初ご依頼いただいた時は小さな案件でしたが、ここまで大きなプロジェクトに成長させてくれた社員に感謝しています。これは、お客様の成功・満足・笑顔を実現できた証かと思います。」
「ピーエスシーは1996年に創業。
IT Managementサービスから始まり、次に皆さんの部署であるOutsourcing事業部が発足。そしてこれらを繋ぐためにシステムインテグレーション(現Cloud事業部)を立ち上げ、データーセンター、Security、Applicationと続き、そしてPSC SERVICE PLATFORMへと繋がりました。言い換えれば、一から作りあげてきたこのPLATFORMはお客様の課題をワンストップで解決できるソリューションです。」
「その点においては今この会場にいる皆さんは“PSC SERVICE PLATFORM”の起点であり、まさにお客様の窓口です。Outsourcing事業部は、当社の中でも最も歴史ある事業の一つ。それが今もこうして主要な事業であり続けるのは、ビジネスの基本である「お客様満足」の大切さを、ここにいる創業メンバーから学んだからです。」
「Outsourcing事業部はお客様の3S(Success「成功」、Satisfaction「満足」、Smile「笑顔」)を叶える筆頭事業部、つまりお客様への窓口です。引き続きお客様の声に真摯に耳を傾け、DXに導いていきましょう。」
各課の重点取り組み
・PCライフサイクルマネジメントを通した
業務改善成功事例
「Perfect Finderを活用した購買の
一元管理・サポート体制の強化を実現」
Outsourcing事業部 2課
関谷 賢人
・OS事業推進室/企画課の紹介
「社内コミュニケーション活性化の先の
技術力向上」
OS事業推進室
関 光子
Microsoft技術センター
谷 成子
Outsourcing事業部 3課
大谷 径子
・プロジェクト異動のさらなる活性化と
安定稼働を目的としたレベル測定
「属人化防止のための品質適正と
30期教育計画」
Outsourcing事業部 4課
山岸 譲
・目指すべき技術領域に応じたキャリアプランの策定と必要なスキルの習得
「継続性とトレンドを意識したキャリア
ロードマップ」
Outsourcing事業部 2課
川野辺 賢輔
・共創を目的としたナレッジ共有委員会の設置
「部門関連携を通じた人材ニーズの共有と
相互理解促進」
Outsourcing事業部 1課
岡田 昂純
・モチベーション維持を目的とした
コミュニケーション強化
「階層別社員との交流でより働きがいのある
環境へ」
Outsourcing事業部 4課
宮澤 将司
当社PSC(Power Staff Communications)は、引き続き、細やかな情報共有とコミュニケーション強化で、お客様の成功・満足・笑顔の実現に努めて参ります。
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