秋の自衛防災訓練を実施秋の自衛防災訓練を実施

防災訓練BCPオフィス環境

「もしものとき」も冷静に率いる。

9月19日、東京本社にてBCP対策として秋の避難訓練と消火器使用訓練を実施いたしました。
今回の防災訓練はマグネチュード7クラスの首都直下型地震想定で実施。「もしものとき」に各人が的確な判断のもと行動に移せるよう世界貿易センタービル南館一体となり行われました。

 

午前10時30分。総務法務グループの中村さんより防災訓練参加にあたっての事前説明がありました。
「本日の避難訓練は震度7の地震が発生し、ライフラインの停止や建物の倒壊、負傷者多発、火災発生など人的・物的被害をもたらした場合を想定して行います。日本は地震大国とも言われていますからいつそのような状況になるかは分かりません。“もしものとき”に備えて避難の仕方や消火器の場所等を把握しておきましょう。」

事前説明では社内で火災が発生した場合、初期消火を行うための消火器があるかの説明もありました。
消火器で消すことができるまでの目安は“炎が天井に達するまで”とのこと。炎はあっという間に燃え広がってしまいますから常日ごろからどこに消火器が設置されているか迷わないよう意識していきたいですね。
またピーエスシーは仮にライフラインが停止し、帰宅できなくなったとしても3日分の毛布や食べ物は準備しているそうです。
自宅にいても会社にいても事前準備が大切ということを改めて気付かされました。

「訓練、こちらは防災センターです。大きな地震がありました。当ビルの地震計は6強を観測しました。」ビルのアナウンスが聞こえた後は、25階から1階まで非常階段を使って降りました。
「あー目が回った。やっと外に出ることができた。」
エレベーターで先回りをして待っていると、避難が完了しホッとした表情の社員が出口から登場。

参加者には避難訓練の参加記念品として世界貿易センタービルディングから防災ウェットタオルと栄養機能食品が配られました。

その後、1階でビル防災センターによる消火器使用訓練を実施。
「消火の際は火元から2~3倍離れる必要があります。安全栓を抜いたら火元に狙いを定め吹き消しましょう」
説明を聞き、社員は炎の絵が書かれたパネルを真っ直ぐに見据えながら消火にあたりました。

引き続き、ピーエスシーは「働く社員の安全衛生向上」の目的のもと、BCP対策や施設利用方法など情報共有を行い、社員の3S(Success「成功」、Satisfaction「満足」、Smile「笑顔」)がお客様の3Sを叶えると言う理念のもと、働きやすい職場環境づくりを目指して参ります。

 

■関連リンク

健康経営宣言
https://www.psc-inc.co.jp/about/csr/health/

東京本社
https://www.psc-inc.co.jp/about/company/office/tokyo/

<その他総務法務の取り組み>
ピーエスシー安全朝礼を実施
https://www.psc-inc.co.jp/news/2024/06/news_20240626.html

 

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