株式会社ピーエスシー
代表取締役　鈴木 正之
内定者の皆さん、この度は内定おめでとうございます。
株式会社ピーエスシーは1996年に港区のワンルームマンションで生まれました。
創業して約30年経った今、貿易センタービル南館に本社を構え、また本日 ザ・プリンスパークタワー東京にて、このようなハレの日をお祝い出来るまでに至りました。これは、起業するきっかけをくれた恩師の存在、当社を愛してくれたお客様、そして仲間やパートナーの存在、さらには当社を選んで頂いた皆さんのような社員に、改めて深く感謝申し上げます。
さて、半年後に皆さんは社会人になります。これから社会人生活を過ごす中で多くの先輩やお客様と出会い、様々な経験を重ねていくと思います。ぜひ“想像すること” を忘れないでください。未来がどんな世の中になっていくか、また自分の成功成長を。その中でどうしたら自分が楽しくクリエイティブに過ごせるか想像してみてください。想像できれば必ずよい未来を創造できます。皆さんが楽しいと思うような世界を作るのが私の仕事であり使命です。
ピーエスシーはお客様の3S。成功(Success)、満足(Satisfaction)、笑顔(Smile)を経営理念としています。
誰もが笑顔になるサービスの提供を。一緒に働くのを楽しみにしています。

株式会社ピーエスシー
取締役 東日本営業本部担当　岡野 太士
ピーエスシーには創業時からメーカーになるという夢があります。メーカーになるというのはオリジナル通貨のようにサービス化したものをお客様にご提供するという意味です。通常仕事はお客様からのご要望があった上で承る、所謂“いただくもの” ですが、もし予めお客様の欲しいものを想像できていたらいかがでしょうか。創業から28 年経った今、当社の体系化されたサービス「PSC SERVICE PLATFORM」が完成しました。これは凡ゆるステイタスの凡ゆるお客様へ提供できる総合プラットフォームです。
そして、約30年たった今でも変わらず大切にしていることがあります。3S for All Customerこれから出会う全てのお客様を幸せにしていきましょう。
引き続き、皆さんが活躍できる場を作って参ります。

株式会社ピーエスシー
取締役 管理本部担当　中井 裕子
内定者の皆さん、この度はおめでとうございます。今日はお金の事について皆さんにお話したいと思います。
来年4月を迎えると皆さんは自分の給与で生活の基盤を作っていかなければなりません。
給与は額面と手取りでは異なります。社会保険料や厚生年金、健康保険、労働保険料が引かれて残ったお金が口座に振り込まれます。
そのため、残ったお金はいくらになるかを念頭に家賃や光熱費、趣味や交際費にかける費用を割り出す必要があります。
学生生活も残り半年間。この半年間で入社後どのようにお金を使うか、資産形成のシミュレーションを考えてみるのもいい機会かもしれません。来年4月、皆さんの元気な顔を拝見できること楽しみにしています。

株式会社ピーエスシー
取締役 教育事業部担当　福島 孝之
本日は技術の話をしたいと思います。世界にはあらゆる“技術”と呼ばれるものが存在します。ITもその一つで、IT技術は瞬きもできないほどの速度で日々変化し続けています。生成AIを例にあげると、リリースされてから5日で100万人が利用。一ヶ月で１億人利用したと言われています。とはいえ残念なことに日本での活用率はまだ8%で、活用者の50%が中国出身という実態です。ここで皆さんにお願いしたいのは、IT技術に関してこれまで以上に興味を持ってください。
今使える技術は5年後、10年後変化しているかもしれません。どんどん挑戦し、どんどん成長していってください。
来年一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

株式会社ピーエスシー
取締役 西日本事業部担当　石田 卓士
よく内定者の方から「入社までに何をしたらいいですか?」と聞かれることがあります。
本日はこの回答をしたいと思います。“毎日ピーエスシーのホームページを確認してください”
当社は週に一度、社内のニュースや方針を発表しています。これを見続けてください。そうすることで自分の会社を理解する良い習慣が身に付きます。社会人生活を送る上で大切なことは良い習慣をどれだけ持っているかに尽きると思います。自分の立ち位置を知るために所属集団を知る。変化が激しい業界だからこそ毎日知り続けることが大切です。
最後に毎年内定者の皆さんに伝えていることを今年もお伝えします。
本日この会場に集まった皆さんは自分の意思でPSCを選択されました。選択に責任と自信を持って今後も頑張っていってください。

株式会社ピーエスシー
取締役 社内DX推進担当　北添 正和
皆さんはITエンジニアとして活躍する人たちが世界中でどれ位存在するかご存知ですか。大体2,850万人と言われています。
その中でも日本は世界第4位で、1位はアメリカ、2位はインド、3位は中国で1位から3位の国にはそれぞれ500万人位のエンジニアが活躍しています。一方、日本は150万人のエンジニアしかいません。“2025年の崖”という言葉を聞いたことがある方もいると思いますがIT人材は年々と減少し、2030年には80万人を切ると言われています。そのような状況下で46名の皆さんが当社の内定を獲得し、ITエンジニアとして活躍していく。皆さんの仕事は間違いなく日本の未来を導く仕事です。
また当社も毎年20%、30%の成長を遂げ、お客様の数も拡大しております。
ぜひ当社を選んだという選択に自信を持ちPSCの社員としてITエンジニアとして世界中のお客様にサービスを届ける仕事をしていきましょう。

株式会社ピーエスシー
取締役 社内情報セキュリティ統括部担当　坂江 敦基
昨今ニュースや新聞などでセキュリティインシデントを知る機会が多くなってきました。ホットなニュースをとりあげると世界中のセキュリティ事故による被害額が日本のGDPを超えました。それぐらい攻撃者に負けているのが現状です。
そのため皆さん一人ひとりが改めてデータを守るという観点でもう少し意識していただけたらと思います。
セキュリティはCloudやApplicationを扱う上でも切っても切れない技術です。
今後 皆さんは入社してから現場配属まで様々な研修が待ち構えています。覚えることも多いでしょう。中々覚えられない、理解できない壁に当たると思います。それぞれのペースで頑張り続けてください。半年後を楽しみにしています。

株式会社ピーエスシー
取締役 経営企画本部担当　菅井 美賢
今回お伝えしたいメッセージは2点ございます。一つは“コツコツ努力すること”です。社会人として花開くためにはコツコツ続ける継続力が必要です。石田取締役の話でありましたが、毎日ピーエスシーのホームページを確認する、非常に良い取り組みだと思います。私からは本を読むことを提案します。もし皆さんがITに不安を抱いたまま4月1日を迎えたとしたら今よりもっと不安になると思います。ぜひITに関する本読んでください。不安じゃない方も自信に繋げるための本を一冊探してください。習慣で毎日は変わります。もう一つは“多くの人と出会って”ください。仕事も人生も誰と出会うかですべてが変わります。
皆さんと出会った今日この瞬間も奇跡です。入社後も多くの先輩社員、お客様と仕事や社内イベントで会うでしょう。ぜひ主体的に出会いを活かしていただき人生を切り拓いてください。

株式会社ピーエスシー
取締役 営業本部担当　登 信二
昨今時代の変化が目まぐるしい速度で動いてます。良いニュースを例に挙げるとドジャースの大谷翔平選手の活躍、悲しいニュースを例に挙げるとイスラエルとパレスチナの対立など国内のみならず海外の選挙の情報も私たちはスマートフォン一つで知ることができます。情報が取得しやすくなった時代ですから、ぜひ常にアンテナを張り巡らせてください。
ITだけじゃなくてスポーツでもなんでもいいです。知り続けることをやめないでください。
そして知ったあとは、失敗してもいいので挑戦(チャレンジ)してください。
私も数え切れないほどの挑戦と失敗を繰り返してきました。勿論、今後も続けていく予定です。
ここに並んでいる取締役は皆さんを全力でサポートします。安心してぶつかってきてください。

株式会社ピーエスシースマイル
代表取締役　窪田 妙子
皆さん、こんにちは。特例子会社ピーエスシースマイルの代表しております窪田です。
特例子会社という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、PSCスマイルは障害者の方を中心に働く会社です。
どのような会社かに関しては創立10周年記念のパーティーのニュースリリースをご確認ください。
今日は半年後に皆さんが卒業されるまでの間に実行していただきたいことを3つお伝えします。一つは多くの友人を作り、思い出をたくさん作ってください。今後社会人になり、色々悩むことが増えるでしょう。そんな中話し合える相手がいれば絶対に力になってくれると思います。二つ目は歯の治療や睡眠習慣、生活習慣の切り替えを行ってください。働く上で体は資本です。三つ目は掃除・洗濯・料理など新生活をスタートする予行練習をしてください。仕事が始まり、慣れない環境下で生活をし始めると食生活が偏りがちになります。自主的に意識しましょう。半年後みなさんと元気よくお会いできることを楽しみにしております。