技術コラボレーション3S
1月24日、東京都港区にある新橋TKPカンファレンスセンターにて、Outsourcing(以下、OS)事業部コミュニケーションミーティングを開催。
今回8回目となるコミュニケーションミーティングでは総勢135名が参加。若手のキャリアに関する発表や、各プロジェクトごとのリーダーがプロジェクトに対する取り組みや事例を発表するなど、現在と未来を事業部全員で共有することで、士気を高めました。
31期事業部の現在地と取り組み状況 OS事業部 部長 森田 毅
OS事業部では、環境変化が続く中でも、組織としての運営力向上と体制強化に取り組んできました。人員配置の最適化を進め、さまざまな現場経験を積める環境を整えることで、メンバーが専門性を高めながら活躍の幅を広げられるよう支援しています。また、社内の連携向上に向けた取り組みやコミュニケーション機会の拡充も行い、業務品質の維持・向上につなげてきました。今後は、DXセンターの拡張やサービスメニューの強化、AIや自動化を活用した運用高度化など、中期的な方向性に基づいた取り組みを加速させ、お客様により高い価値を提供できる体制を目指します。
サービス変革について OS事業部 事業部長 内山 敬介
これまでの取り組みを踏まえ、より安定したサービス提供体制の構築を進めています。現場の状況変化に対応しながら、人員配置や役割の最適化を行い、組織としての対応力を高めました。また、複数部門との連携を強化し、技術領域の拡張や業務プロセスの見直しを通じて、サービス品質の向上、特に、AIや自動化を活用した運用高度化を重要なテーマとして、今後の成長を支える基盤としていきたいと考えています。今後も、より付加価値の高いサービス提供に向けた体制強化を継続していきましょう。
これまでの経験とこれからの成長 OS事業部 1課 K.K
日々の運用業務をよりスムーズに進めるために、これまで取り組んできた改善活動について紹介。現場で起きやすい作業のばらつきや手順の重複に着目し、プロセスの整理や自動化ツールの活用を進めることで、対応のスピードと正確性を高めることができています。また、他部門と連携する機会も増え、情報共有の方法を見直すことで、チームとして動きやすい環境が整い始めています。こうした積み重ねが業務品質の向上につながり、より安定したサービス提供に寄与すると考えています。今後も現場の声を汲み取りながら改善を続け、価値あるサービスを届けられるよう取り組みを進めていきます。
現場異動によるスキルアップ OS事業部 Microsoftセンター I.R
これまで携わってきた業務の中で、日々の運用をどう改善し、より良い形にしていくかを常に意識して取り組んできました。現場では小さな判断や手順の違いが積み重なって大きな差につながることが多く、まずは作業の流れを丁寧に整理し、迷いなく動ける状態をつくることに注力してきました。また、新しい環境や役割に挑戦する中で、視野が広がり、他部門との連携によって対応できる領域も広がってきたと感じています。最近ではAIツールの活用も進めており、情報整理や反復作業の効率化に効果を実感しています。こうした積み重ねが、お客様へ安定したサービスを届ける力になると考え、これからも現場に向き合いながら改善を続けていきます。
お客様常駐の役割とコミュニケーション OS事業部 2課 S.T
お客様先で業務を行う中で、意識しているのは「相手が何を求めているか」を丁寧に理解することです。常駐は距離が近い分、日々のやり取りがそのまま信頼につながります。作業内容の背景を確認し、判断に迷う部分は早めに共有することで、相手に安心して任せてもらえる関係を築いてきました。また、チーム内外の動きを把握しながら、自分の役割をどう果たすかを考えることで、対応の幅も広がってきたと感じています。小さなコミュニケーションの積み重ねが業務全体の円滑さにつながるため、これからも相手の立場を意識しながら、より良い連携と価値提供を目指して取り組んでいきます。
Copilotを利用した日々の業務の自動化と効率化 OS事業部 4課 H.N / G.H
日々の業務で感じていた“もっと効率化できるはず”という部分に、Copilotをどう使えるのかを紹介しました。WordやOutlook、Teamsといった普段使っているアプリ上で、文章の下書きやメールの要約、返信案づくりまでを一気に進められるようになり、手作業にかけていた時間が大きく減っています。さらに、Microsoft Graphと連携させることで、必要な情報を探す手間が少なくなり、判断のスピードも上がりました。単純な検索ではなく、業務の流れを理解したうえでサポートしてくれる感覚があり、反復作業をAIに任せることで、より価値のある業務に集中しやすくなっています。
Power Automateの利活用事例 OS事業部 Microsoftセンター Y.K / O.S
日々の運用で発生する定型作業をどう効率化できるかを考えながら、Power Automateを使った改善の取り組みを紹介。問い合わせ依頼を受けてからの通知や担当者への自動連携、必要なチャンネルの作成といった、これまで手動で行っていた作業をフロー化することで、抜け漏れが減り、対応スピードも安定します。作業ごとに特性も違うため、フローを細かく調整できるPower Automateは相性がよく、運用に合わせた形で改善を積み上げやすいのも大きなメリットです。自動化によって生まれた時間を、より品質を高めるための確認や仕組みづくりに使えるようになり、チームとしての動き方にも良い変化が出てきています。これからも現場に合った形で自動化を進め、より良いサービス提供につなげていきたいと思っています。
アセスメントについて OS事業部 2課 T.T
現場の運用をより安定させるために、まずは今の業務がどう進んでいて、どこにばらつきがあるのかを丁寧に見える化するところから取り組んでいます。手順が担当者ごとに少しずつ違っていたり、作業の負荷が偏ってしまっている場面もあるため、実際のフローを一つずつ確認しながら、どこを整えると全体が動きやすくなるのかを整理してきました。こうした棚卸しを進めることで、誰が担当しても同じ品質で作業できる状態に近づいてきていると感じています。また、リモートでも安定して対応できる体制づくりにもつながっており、今後の改善の方向性もより明確になってきました。これからも現場の声を聞きながら、無理のない形で標準化と効率化を進めていきます。
Microsoft 365 Copilotは、文章生成・画像生成・要約など多彩なAI活用が実現可能。業務を自然言語で操作できる利便性に加え、プライバシーやセキュリティを重視した“責任あるAI”です。今回は、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 コーポレートソリューション事業本部 チャネルパートナー技術本部 部長 内藤 稔様をお招きして、実用的なCopilotのプロンプトなどに触れながら、”業務で活躍するAI”について、詳しく解説いただきました。
生成AI時代、“エンジニアとして進化する”ための一歩 Microsoft ビジネス推進 チーフエバンジェリスト 近藤 聡
生成AIが急速に進化する今、エンジニアに求められるのは“AIをどう使うか”を自ら考え、仕事に結びつけていく姿勢だと感じています。文章生成や要約、画像生成など、AIが担える領域は広がり続けていますが、重要なのは、その力を引き出すプロンプトの工夫や、正確な情報を得るための前提整理です。ハルシネーションを避けるための指示や、一次情報に基づいて回答させる工夫も欠かせません。AIの特性を理解し、現場の課題と結びつけながら活用していくことで、エンジニアとしての役割はさらに広がっていくと考えています。生成AIとともに成長し、新しい価値を生み出す一歩を、これからも仲間と一緒に積み重ねていきたいと思います。
Microsoft Igniteレポート AI事業部 部長 中島 貴雄
今回のIgniteでは、AIを前提にしたクラウド活用がいよいよ本格化していることを強く感じました。Azure上でOpenAIとCloudを自由に選べるようになり、内容やコストに応じて最適なモデルを自動で判断してくれる仕組みは、現場の生産性を大きく押し上げるはずです。またSecurity CopilotやAgent 365によって、AIが脅威分析や権限管理まで支援してくれるようになり、運用負荷を減らしながらガバナンスを高められる点も大きな進化でした。さらにFabricでは、データ統合から意味付け、ガバナンスまで一連のプロセスを一体で扱えるようになり、AIを使った意思決定がこれまで以上に速く、正確に進められます。AIが業務の“基盤”になり始めていることを体感できたアップデートです。
コミュニケーションMTGを振り返って 経営企画本部 取締役 菅井 美賢
今回のコミュニケーションMTGを通して、事業部としての進むべき方向や、現場で仲間が積み重ねてきた取り組みをあらためて実感できる時間になりました。それぞれの発表に、日々の試行錯誤や成長のプロセスがにじんでいて、組織全体として前に進む力が確かに生まれていることを強く感じています。また、Microsoft様のお話や各セッションから、AI活用が本格化する中で、私たちに求められる価値提供の形も大きく変わり始めていると気づかされました。変化のスピードが増す今だからこそ、一人ひとりが学び続け、仲間と支え合いながら成長していく姿勢がとても大切だと思っています。今日の気づきを現場に持ち帰り、より良いサービスへとつなげていきたいと感じています。
会中では、日頃の成果、心遣いやサポートに対し、感謝の気持ちを伝えることを目的として受賞式を実施。「技術力」はもちろん、お客様の課題や悩みに寄り添った提案が評価された「人間力」を兼ね備えた多くのメンバーが表彰されました。事業部長内山、部長森田より、その功績が讃えられると共に感謝の意が伝えられました。
総括 代表取締役 鈴木 正之
AIの利活用について、現場が想像以上に前へ進んでいる姿に、大きな頼もしさを感じています。この流れを一部の取り組みで終わらせず、組織全体の力として育てていきたいと思います。また、多様性は一つの仕事だけでは身につきません。さまざまな経験が視野を広げ、新しい発想や価値につながっていきます。どれだけAIが発展しても、最後に仕事を前に動かすのは人と人のコミュニケーションであり、その力はこれからも変わることはありません。サービス品質を高め続け、AIを使いこなし、そのノウハウを浸透させていく。これからも時代に呼応した、技術への探究心で未来を築いていきましょう。
MTG後は懇親会も実施。会の最後には抽選会も開催するなど、日頃はゆっくり話せない仲間と、今日のことや、日々の業務での情報交換など含め有意義な時間を過ごしました。
当社PSC(Power Staff Communications)は、引き続き「技術力と人間力のコラボレーション」で、3S(成功Success 満足Satisfaction 笑顔Smile)の実現に努めて参ります。
■関連サイト
Outsourcing事業部コミュニケーションMTGを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/07/news_20250731.html
Outsourcing事業部コミュニケーションMTGを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2025/02/news_20250213.html
Outsourcing事業部コミュニケーションMTGを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2024/07/news_20240719.html
■関連サービス
DX ONSITE
https://www.psc-inc.co.jp/service/dx_onsite/