技術は最新、人は安心
第4章「組織観」
「お客様の困りごとはなにか?」「解決のために、なにができるか?」
目の前で困っている人への愛情をベースに、そんな問いかけを繰り返すことで、今日まで成長してきたPSC。
お客様のご要望にお応えしつづけることで広がってきた事業は、ITに関するお悩みのほとんどの領域に対応できるようになりました。
「人のよろこびを、わがよろこびとし、それによって進化する」1996年。
ITという言葉もまだなかったその草創期から、PSCが歩んできた道のりです。
そして今、お客様のビジネスをアップデートしていくためには、 なによりも私たち自身が、心を、技術を、組織を、アップデートし続けなければなりません。
経営に貢献するITとは何か。事業にフィットし推進するDX化とは何か。
正しく本質を捉えるために、私たち自身が、経営というものを学び続けることが必要です。
ですからPSC社員には、あくなき成長と向上を求めます。創業から培ってきた「寄り添い力」はそのままに、 ひとりひとりが自己研鑽を続けていくことを激しく求めています。経営塾を開催し、ひとりひとりが技術の先に、経営視点を持つことを求めています。サービスレベルに甘んじない、ホスピタリティを追求します。そして世界中のどこへ行っても通用する、誰にも負けない技術を求めています。
社員に成長を求める分、私自身は、人が育つ風土を、一人ひとりがやりがい、生き甲斐、幸せを得られる環境を、全力で強化し続けます。
健康経営優良法人の認定は、これまでの取り組みのひとつの集約ですが、 ここにいる一人一人が学び続け、愚直に自己改善を続ける風土こそ、私たちの最大の強みであり、誇りです。
技術は変わっても、経営が人間の営みであるかぎり、人のお困りごと、その機微に寄り添うことに変わりはない。
デジタルに詳しいプロ集団でありながら、どこまでも人間に詳しくなろうとする人間集団であり続けたい。
POWER STAFF COMMUNICATIONS. PSCをどうぞよろしくお願いいたします。