技術力人間力コラボレーション
2月3日、ピーエスシー東京本社にて営業本部キックオフミーティングを実施。
2025年最初の営業本部キックオフでは、各部によるお客様事例の紹介と31期に向けたアクションを共有。キックオフ中は参加したメンバー同士で意見交換をしながら今後の展望について話合いました。
■冒頭
30期の取り組みと31期に向けて
取締役 登 信二
30期もあと僅か。皆さんのおかげで今年も飛躍的成長を遂げることができました。
今回のキックオフでは、各部のこれまでの取り組みや実績・来期以降の取り組みを発表することで、31期以降にどのようなアクションを起こす必要があるか、という点に焦点を当てていきたいと思います。他のメンバーの動きを知り、情報を共有することで、営業本部全体のコミュニケーション活性化・連携強化を図っていきましょう。
■各部によるお客様事例紹介
Microsoft技術スペシャリスト育成と対応範囲の拡大
営業本部 第一部 Outsourcing(以下、OS)事業部担当 渡部 祐一
30期は大手通信企業様向けのMicrosoft製品導入支援サービスの拡大やMicrosoft製品の技術支援など、事業部としても個人としても対応範囲拡大に貢献した1年となりました。31期はDXセンターを通して、Microsoftサービスの情報集約や部門連携のハブになるよう部門間連携強化・技術力強化に努めてまいります。
対応領域の拡大とよりセキュアな環境構築
営業本部 第二部 NT事業部担当
内山 敬介
30期はネットワーク機能とセキュリティ機能を統合したクラウドサービスSecure Access Service Edge(SASE)の提案や、教育/採用体制を強化。その他、メーカー企業様とのタイアップすることで高度な技術を獲得、組織として大幅に伸長した年となりました。
31期は事業部内で習得した技術を標準化・メニュー化することで、お客様の悩みにあったサービス提案ををしてまいります。
Microsoft製品導入サポート
営業本部 第三部 ITマネジメント(以下、ITM)事業部担当 山田 嘉秀
30期はMicrosoftセミナーに参加された新規のお客様を対象としたサロン会をセキュアセンターで実施。
Windows 11のリプレイスやデバイスのセキュリティ・ガバナンス強化に関するナレッジを実際の現場で伝えることでお客様の不安を解消に導きました。部門間連携においてはSecurity&Managed(以下、S&M)事業部やCloud事業部と連携し、事業部を横断したサービス提供を実現。
引き続き、お客様課題に寄り添い続ける提案を続けてまいります。
Microsoft Securityを通じた東西連携
営業本部 第四部 S&M事業部担当
石塚 謙一
30期はサイバー攻撃の検知や分析を行い、SOC(Security Operation Center)ソリューションメニューを刷新しました。
結果、Microsoft Sentinel(SIEM)を中心とする弊社注力ソリューションの需要が拡大。
東西連携に関しては、リモート環境で西日本SMCチームやSecurity Cloudチームと連携することで、東西を横断したSecurityサービスの提供も実現しました。引き続き、お客様の成功(Success)・満足(Satisfaction)・笑顔(Smile)の実現に向けた取り組みを実施してまいります。
Microsoft技術を中心としたサービス品質の向上
営業本部 第五部 Cloud事業部担当
牧野 将之
Azure Specialization認定を皮切りにAutopilotやAzureなどのMicrosoft技術を柱にサービスメニューを一新。Microsoft 365ライセンスの導入支援〜運用に注力した結果、Cloud事業部の対応サービス領域の拡大を実現しました。
引き続き、体制強化に努めることでお客様のお悩みにあわせたサービス提案をしてまいります。
アプリケーションサービスメニューの強化
営業本部 第六部
Cloud Apps事業部担当 中島 貴雄
Coo Kai導入が450,000IDを達成。
30期は弊社注力製品であるCoo Kaiだけでなく、Copilot利活用支援をはじめとした生成AIやSharePointの需要も高い一年になりました。
また、先日はCoo Kaiサイトもフルリニューアル。今後はMicrosoftに関する技術を定期的に発信していく予定です。
引き続き、お客様にとって「あったらイイな」と思えるようなアプリケーション開発に取り組んでまいります。
小売業様向けアプリケーションサービスリニューアル
営業本部 第七部 BUSINESS APPLICATION(以下、BA)事業部担当 山本 昌史
以前からお取引のあったお客様企業が提供するアプリケーションをフルリニューアル。
30期はリニューアルを通じて、新たに情報システム部門の問い合わせ業務に関するご相談をいただくなど、Outsourcing事業部とのコラボレーションの機会も生まれました。
31期は更なる対応範囲の拡大と、Copilot利活用支援を通じて、お企業のDXを支援してまいります。
Microsoft社協業とライセンス販売
Microsoftビジネス推進 福田 勝巳
2024年4月にMicrosoft社のグローバルイベントに参加。
CopilotソリューションパートナーやMicrosoft Partner Awardの獲得など、Microsoft社と協業強化に努めることで、認知度向上に繋げました。また、月一で開催しているMicrosoft共催セミナーでは、今期累計約1,500社のお客様を誘致。事業伸長に大きく寄与いたしました。
引き続き、セミナーの開催の増加や個別相談会のメニュー化など推進することでさらなる案件創出につなげてまいります。
Power Studio事業部の30期振り返りと31期アクション
営業本部 第一部
Power Studio事業部担当 岡本 圭真
担当するPower Studio事業部は2024年に発足した部署で、自身の役割としてはインナーブランディングに課題を持つ企業の企画サポートをしています。30期は事業部自体発足したばかりということもあり、営業の立場としてどのようなことができるか、どこまでの範囲を誰が担当するかなど役割分担から取り決め、サービスのメニュー化に向けて伴走支援しました。
今後は自身が所属する営業本部内へのサービス説明や事例を啓蒙していくことで、お客様の成功(Success)・満足(Satisfaction)・笑顔(Smile)に向けた取り組みを実施してまいります。
営業本部へのメッセージ
代表取締役 鈴木 正之より
お客様のDXに関する悩みは時代の変化や日々の業務における経営課題など様々。
そのような課題をご相談いただいたとき、いち早く駆けつけ、お客様の悩みや課題に応じてサービスや手法を変え、解決に導く。
寄り添い、お客様企業とともに成長していく、そんなお客様になくてはならないパートナーであり続けたいと考えています。
しかしながら、それらを実現するためにはAIを中心とした先進の技術や知識・流行に精通し、お客様の内なる声に耳を傾け続ける必要があります。POWER STAFF COMMUNICATIONS。PSCを先導する営業本部の皆さんの力にこれからも期待しています。
キックオフ終了後は懇親会を実施。先日、誕生日を迎えた鈴木社長に営業部全員からプレゼントを贈るなど和やかな懇親会となりました。
弊社PSC(Power Staff Communications)は、引き続き「技術力と人間力のコラボレーション」で、お客様の成功(Success)・満足(Satisfaction)・笑顔(Smile)の実現に努めて参ります。
■関連リンク
APPLICATION
https://www.psc-inc.co.jp/service/application/
30期PSC営業本部キックオフを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2024/05/news_20240513.html
30期PSC営業本部2Qキックオフを実施。
https://www.psc-inc.co.jp/news/2024/08/news_20240828.html